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Cintiq22HDにLXモニターアームを付けるとそこそこ快適よ

2021年9月8日

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Cintiq22HDにLXモニターアームを付けるとそこそこ快適よ

2021年9月8日

殿様商売と名高い(2021年現在はそうでもなくなってきた??)Wacomさまの液晶ペンタブレット『Cintiq22HD』で絵を描いて早数年。

過去日記のデータをいま漁ってみたところ、Cintiq22HDの購入は2017年1月のことでした。
ですので、このページを書いている2021年9月時点で、4年半は使用している計算になります。

Cintiq22HDは両サイドにショートカットのボタンが複数あったりして(両サイド合計8個+ホイール的なボタン2個)、使いこなすことができれば24種類のショートカットを登録できるはずの名機。
※ただしホイール風味ボタンのところは使い方を選ぶ!

わたしはそこまで使いこなせていないので、ショートカット登録数はいまのところ18個です。
それに左手デバイスをプラスしています。
と言いつつも自分は左利き絵師なので、厳密には右手デバイスですが!(細かい)

で、そういう名機のCintiq22HDのもっとも大きな欠点のひとつが、

純正スタンドの使いにくさが異常。

ということ!!

結論からいうと、快適さを求めて液晶ペンタブレットを買ったのにこの不快適さに悩んでいるデジタル絵描きさんは、エルゴトロンのLXモニターアームを買って取り付けたら幸せになれるよ!!

純正スタンドの描きづらさの原因である、最高に倒しても液晶が机上から5cmくらい浮く問題と、おなか側にギリギリまで持ってこられない問題がほぼ解決します。
LXモニターアームを取り付けてもCintiq22HDは机上にぺったんこのツラにはなりませんが、「浮き」がとても低くなるのでけっこう描きやすくはなります。
あとLXモニターアームを取り付けると、描いているときに液タブ本体が少し揺れるようになる。
これは純正スタンドのときには存在しなかった問題なので、新たな課題が発生したともいえますね。

が!
そんなの些末なことですよ。
純正スタンドの「浮き問題」に比べれば大したことない!
……そう思えるくらいには、わたし的にはLXモニターアームを取り付けたCintiq22HDのほうが描きやすいです。

LXモニターアームを買ったのは2020年1月のことです。
これを書いているのは2021年9月ですから、購入してから1年半以上たちますが、後悔は一度もしていない

なぜCintiq22HDの純正スタンドは机上から数センチ浮き、さらにはおなか側ギリギリまで寄せることができないのか

まずはCintiq22HDの全体像を見てみましょう。

このあまりに使いづらい、Cintiq22HDの純正スタンド。
わたしはもう、押し入れの奥に突っ込んで久しいです。
ちょっとすぐには取り出せません。
とっとと断捨離しようと思いつつも、万が一このCintiq22HDを手放すときが来たときに少しでも高値がつくように、そのためだけに置いてあります(赤裸々すぎる事情)。
ので、私物のモノはちょっとすぐには出せません。
というわけで、商品画像を引っ張ってきました☆
画像に写っているCintiq22HD、その足元に注目してください。

机上(机の天板)から数センチ浮いたつくりになっているんですね!!

で、この数センチは画面を立てようが倒そうが消えやしないので、

おなか側ギリギリには寄せられない。

この数センチ分は天板のふちからかならず離れてしまうんですね~。

さらに、画面の後ろにスタンドがくっついているもんだから、倒したときにそのスタンド分の高さが解消されることもない。
イコール、机上から5cm程度浮いてしまうことにつながると。

で、自分の置きたい位置から画面が高さ数センチ、遠くに数センチ行ってしまう問題が発生してしまいます。

たかが数センチ、されど数センチ……!

この数センチのせいでめちゃくちゃ不快!!!!!
だってこの数センチがずれることによって、椅子の高さ調整は必須なのです。
フレキシブルに描きたくて純正スタンド付きのCintiq22HDを選んだというのにですよ。
描くたびに椅子の高さ調整をしたり、たとえ調整したとしても100%快適な場所に画面を置けるわけでもない。
なんとも本末転倒な話です。

誤解がないように申し上げておきたいのが、わたしはCintiq22HDが大好きです。
サイドのショートカット用ボタンが何より便利すぎて、これが壊れたら次の液晶ペンタブレットどうしよう……と割とマジに悩んでいるくらい(笑)。

解決策:スタンドをエルゴトロンのLXモニターアームに取り替える

Cintiq22HDを純正スタンドで使っているところ
純正スタンド状態のCintiq22HDを目いっぱい倒したところ。
LXモニターアームに替えてしまった今となっては貴重な写真ですが、足元を写していないのが惜しい!

実を言うと、Cintiq22HDの純正スタンドをエルゴトロンのLXモニターアームに取り替えても、100%快適になるわけではありません。
でも、純正スタンド時代よりははるかにマシです!!

快適になるメリット

LXモニターアームの質感がよい

どっしりしていて高級感があります。
値段だけのことはある、迫力のある見た目です。
机がワンランクアップした気になります。
机がワンランクアップした気になると、自分も絵描きとしてワンランクアップ……した……ような気が……せんでもない!(笑)

机が広くなる

これはモニターアーム全般にいえる事象ですね~。
ディスプレイをモニターアームに取り付けたら、ディスプレイの足の部分がそのまんま空きスペースになります。
単純なことなんですけど、これは実際に享受すると思った以上に快適に感じます。
何か物を置いてもいいですし、それかきちんと掃除すると視界のノイズが減るので、作業への集中力が上がりそうです。

絵を描く行動に移行しやすい

「純正スタンドを倒す」と「LXモニターアームに付いたCintiq22HDを引き寄せる」では、後者のほうがラクな作業です。わたしにとっては。
ですので、ネットサーフィン(死語?)やサイト更新作業から絵を描く作業に至るまでの行動がスムーズにおこなえるようになりました。

机が散らかってしまったとき、純正スタンドだと画面を倒しづらくてたまりませんでした(当たり前)。
ですが、LXモニターアームを取り付けたCintiq22HDだと、少々机が散らかっていても画面を引き寄せて倒しやすいのです。
描くために用意しておくべき最低限の動線が減りました。
すぐに机が散らかってしまうわたしにとっては、とても大切なメリットのひとつです。

机の天板にベタ付けできるほど低くはならないが、「浮き」問題はかなり解消される

これまでも申し上げているとおり、「浮き」問題はかなり解消されます。
数センチ浮きあがっているとはいえ、純正スタンドの比ではありません。
ほとんど気にならないくらいの高さにまで低くすることができます。

机の縁まで液タブ本体(Cintiq22HD)を持ってこられるようになる!!

これがいちばんのメリットといっても過言ではないでしょう。
ここのメリットだけで、わたしとしては「LXモニターアームを買ってよかった!」と言えちゃいます。

デメリット

描いているときに画面(Cintiq22HD)がちょっと揺れる

画風や描く姿勢によっては気になる方もいらっしゃるかもしれません。
が、描かないほうの手でナチュラルに画面に触れていると、揺れはあまり気にならないです。
アヘアヘ言って集中するのが苦手なわたしですが、純正スタンドのころよりも描くことにずーーーーーっと集中できます。

揺れが気になってしょうがなくなるかもしれない描き方とは、いったいどのような描き方でしょうか。

自分が揺れを大きく感じる状況から推測すると……、「描くほうの手だけが画面に触れている状態で、ものすごく軽い力で高速にハッチングをする」と揺れが気になる可能性がなきにしもあらずかなーと思います。
完全に推測ですが。

参考までに、わたしはこの程度のハッチングだったら、揺れを気にせずふつうにできています↓↓↓

映画『連合艦隊』のイラスト。線画
映画『連合艦隊』のイラスト。線画。

われながら完璧主義なところがあって、トメトメしくて、作業環境には神経質なほうだと思いますが。
それでも大丈夫!

この絵を描いたときの状況は以下のとおりです。

  • 左手でペンを持って、軽めの力で描きました(※わたしは絵を描くときは左利きです)。
  • 右手(絵を描かない手)は画面の上に自然と置く感じ。
    そんなにガチでCintiq22HDをつかんで固定しているわけではない。
  • 右手は右手デバイス(AC19)も使用するので、画面から離れることもある。
    それでも不便だったり、揺れは気にならない。

そもそもLXモニターアームの値段が高すぎる

お値段の高いものすべてがいいものとは限らないけれど、いいものは往々にして高いことが多いよね……。

通院先のお医者さんが使っているモニターアームもエルゴトロンのLXモニターアームだったので、モノがいいのは間違いないはず!

エルゴトロンのLXモニターアームは「10年保証」を謳っています。
それはメーカーの自信の表れではないでしょうか。
「10年保証」なんて、家電の場合だと、一部の量販店で課金してやっと受けられるレベルの待遇ですよ……!

いいものが高い、のは「あり!」だと、わたしは個人的に思うんです。
「フェアトレード」というとキレイゴトに聞こえるかもしれないけどさ。
開発力や技術力、磨かれたスキル。
商品の裏にあるそういったものにも、適切な価格が付けられてしかるべきです。
材料費だけが原価と認められて値段付けをされるべきだ! ――なんて考え方には違和感バリバリです。
技術やスキルを有料であると認めなかったり、安く買うのが正義☆ といった風潮がエスカレートしすぎたことが、いまの日本で、職人が侮られている原因のひとつではないでしょうか。
自分もイラスト受注でお金を頂戴している身なので、技術力を買いたたくような真似はしたくないです。
わたし自身、安く買いたたかれてやりがい搾取! なんてまっぴらごめんですから……。

かなり解消されるとはいえ、「浮き」がゼロになるわけではない

完璧な環境を構築したい方には残念なお知らせですが、そうなんです……、「浮き」がゼロになるわけではないんですねー。
さらに上で書いたとおり、「画面(液タブ本体)が揺れる」という新たな問題まで発生してしまいます。
この辺のデメリットと天秤にかけて、どちらを選ぶか? というところですねえ。

けっきょく、買ってよかった?

n=1の話にはなっちゃいますけど、わたしはLXモニターアームを「買ってよかった」と思っています。
じつはディスプレイ用にも導入したので、一気に二台買いました。
それでも後悔はしていないです。
むしろ、子どもが生まれる前に導入しておいてよかった! と思っています。
産んでからだったら子育てに資金を回そうと思うあまり、自分のこういった設備投資なんてなかなかできるはずありませんでしたもの……。

簡単にまとめると、こんな感じの感想になります↓↓↓

  • Cintiq22HDの「浮き」がめちゃくちゃ低くなってよかった!
  • 机の縁までCintiq22HDを持ってこられるようになってよかった!
  • 画面は揺れるけど、とりあえず気にならない程度でよかった!
  • 机に高級感が出たから、着席するとワクワクする!
  • 「描こう」と思ったときに描きやすくなって嬉しい!

延長アームは必要? 不要?

場合によっては、延長アームが必須だと思います。

延長アームが必要になる条件

以下の条件を満たすときは、延長アームをいっしょに買った方がいいです。
……わたしは、奥行き80cmの洋裁用・生地裁断机をお絵描きデスクとして使っています。
長さが足らなかったので、あとから延長アームを注文する羽目になりました!

  • 机の奥行きが80cm以上ある。
  • 液タブ本体(Cintiq22HD)の画面をめいっぱい倒して描きたい。

そう、机の奥行きが80cm以上あって、液タブ本体をめいっぱい倒して描きたいときには延長アームが必須なんですね~。
延長アームがないと、液タブ(Cintiq22HD)本体の縁が、机の端まで来ません。

つまり、モニターアームの長さが足りないのです!!

どれくらい足りないのかというと、「ああ、こりゃ純正スタンドのほうがマシだったな」と思えるレベルです。
机の奥行きが80cmある方で、画面を思いっきり倒して描きたい方は、延長アームも迷わずいっしょに買うことをおすすめします。

ですから、もしもディスプレイ(モニター)用途のみでしたら、延長アームは不要です。
あと、画面を立てて描く方ですね。
イーゼルみたいに画面を立てて描く方には、延長アームはなくてもなんとかなる可能性があります。

ただ、その場合でも、机の端ギリギリまでCintiq22HDを引き寄せることは難しい気がしないでもないです……。
可動範囲を広げてお絵描きのストレスを軽減することに重きを置くなら「とりあえず買っとき!」が、わたしの本音です。

延長アームを取り付けると、液タブの位置がずれて描きづらくなりそう……

延長アームはその仕組み上、LXモニターアームのデフォルトの可動域が、上方向に10cm程度移動する(ずれてしまう)ことになります。
この10cmのズレ、描くときに障害にならないの!?

わたしにとっては、なりませんでした!

延長アームを取り付けても、液タブ(Cintiq22HD)の画面はめいっぱい倒すことができます。
画面を倒したときの角度が、純正スタンドよりも10度ほど高くなりますが、この10度の変化、正直なところわたしにはまったくわかりませんでした。

ちなみにわたしは、画板でさえ使いづらいと感じるほど、ぺたーっと机に置いた紙(=寝かせた画面、倒した画面)に絵を描くことを好む人間です。
しかし、延長アームを取り付けることによっての不快感はありませんでした。

厳密には1cm弱くらい背面が机上から浮いている気がしないでもないです。
が、純正スタンドに比べたらほとんど誤差のようなものです。
椅子の高さ調整(けっきょくしている……)をすれば、完全にカバー可能。

Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けて画面を倒したところ
Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けて画面を倒したところ。
ちょっとだけ浮いていますが、実際に描くと気にならない程度です。

補強プレートは必要? 不要?

取り付け方によります。

机の端を挟んで取り付ける(クランプ式)なら必要です。

Cintiq22HDは通常の液晶モニターよりもずっと重いです。
それを机の端で挟んだクランプ部分だけで持ち上げるとなると、机にかなりの負荷がかかります。
机に傷を付けたりせずキレイに保ちたい、いきなり机の端が折れて液タブが墜ちるなんて天変地異を経験したくないなら、机を保護するための補強プレートは買った方がいいです。

いや、わいは机に穴開けて(※グロメット方式)取り付けるんや!!

というおとこの中のおとこな取り付け方をするならば、補強プレートは不要です。

実際に取り付けたところを見たい!

実際に取り付けて運用している、わたしの机をお見せしちゃいまーす。
…………「そんなことより掃除しろ!」な見た目ですが許して……。
水回りはちゃんと掃除しているから大目に見て……。

画面を上にあげている状態

Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けたところ。画面は上げている状態
Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けたところ。
画面は上げている状態。

画面をあげている状態です。
わたしは、ふだんはこのようにしています。
インターネット、サイト更新などはこの状態でおこなっています。
画面の下にできたスペースに、資料がうずたかく積み重なっています……。

延長アーム付きのLXモニターアームを取り付けたCintiq22HD

Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けたところ。モニターアームがしっかり支えてくれている
Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けたところ。
モニターアームがCintiq22HDをしっかり支えてくれています。

手前に写っているCintiq22HDには延長アームがついています。
奥に写っているモニターには、延長アームはついていません。

後ろから見た様子

Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けたところ。資料がうずたかく積まれている
Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けたところ。
資料がうずたかく積まれています。
それにしても積みすぎや!

後ろから見た様子だと、写真左側のモニター用についているLXモニターアームはデフォルト。
延長アームがついていません。

写真右側の液タブ(Cintiq22HD)のLXモニターアームには延長アームがついています。

こうして並べてみると、アームの長さの違いがよくわかります。

そしてうずたかく積まれた本!!
これだけ積めるほど、LXモニターアームのおかげでスペースができました^^(掃除しろ)

画面を倒したらどうなる?

こうなります。

Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けて画面を倒してみたところ
Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けて画面を倒してみたところ。

Cintiq22HDの右上には、右手デバイス(AC19)が載っています。

写真真ん中あたりにプラモの箱が立ててありますよね。
紙で見る資料の置場はそこです。
この写真ではわかりづらいですが、じつはそこには書見台が置いてあるんです。
紙や本の資料は、その書見台に立てかけて参照しながら描いています。

浮き問題はどんなものか

延長アーム付きで、ここまで倒すことができます!

Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けて画面を倒したところ
Cintiq22HDにLXモニターアームを取り付けて画面を倒したところ。

純正スタンドの「浮き」問題に関しては、じゅうぶん及第点ではないでしょうか!

女性ひとりでCintiq22HDにLXモニターアームを取り付けられるのか

このページを書いているわたしは、アラフォーの主婦イラストレーターです。

できるだけ自力で取り付けをおこないたいと思ったので、Cintiq22HDとエルゴトロンLXモニターアームの取り付けが簡単にできるブラケット(パーツ)、『LCDブラケット』を購入しました。

が!

Cintiq22HDが重すぎたので、自力で取り付けできませんでした……。
夫・HIGH-GEARed氏に手伝ってもらいました……。

LCDブラケットがあることによって、取り付け方法は間違いなく簡単になります。
カラーボックスを組み立てられないくらい立体が苦手(わたしのことです)でも理解できるほど、単純な構造になります。
ただ、仕組みはわかっても、そこまでCintiq22HD本体を持ち上げることがわたしにはできなかったんですよね……。

ちなみにCintiq22HDの重量は8.5キロです。

ちょっと大きくなった赤ちゃんはそれくらいの体重になります。
それに、14キロのミシンを持って移動したりもしていたので、8.5キロの液タブなんて楽勝☆ と思っていました。
ところが、いざ持ち上げてみると、事前に想定していたよりもずっと重く感じました。

持ち上げて→ブラケットの部分に取り付ける。

とてもじゃないですけど、この作業をできるほど持ち上げ続けることができませんでした。

原因はCintiq22HDの重量もありますが、はめ込み方がじつはわりと難しかったのも大きいです。
Cintiq22HDの背面から出ているコードが邪魔で、ブラケットに素直にハマってくれないんです!
そこで「ありゃ? ここ? あれ? なんでハマらないの? コード邪魔!(怒)」と、悪戦苦闘している間にも持ち上げ続けることは、アラフォーのオトナ女子()にはできませんでした。

ですので、女性絵師さんは男手を用意しておく方がよいかもしれませんね。

では、LCDブラケットは無駄だったのか?

いいえ、そんなことはまったくありません!

「単純明快な構造で簡単にしっかりと取り付けられるようになること」は大きな利点です。
それに、代わりにやってもらう男性の方にも仕組みがわかりやすいほうがいいです。
ですので、誰かに取り付けをお願いすること前提であっても、LCDブラケットの購入はしておいたほうがいいです!

これは自分を大切にするための自己投資

『Cintiq22HD』にエルゴトロンのLXモニターアームを付けたら快適になるだろうか
『Cintiq22HD』にエルゴトロンのLXモニターアームを付けたら快適になるだろうか。

重ね重ねになりますが、わたしにとってエルゴトロンのLXモニターアームおよびその周辺パーツは「買ってよかった!」買い物のひとつです。

苦労したかいあって、殺風景でシンプルすぎるほどシンプルだった机が、見違えるほど描きやすい環境になりました。
机にいることがとても気持ちよくなりました。

自分にとって気持ちのよい環境を用意するって、本当に大事です。

わたしは子供が生まれたばかりの赤ちゃんのとき、モニターアームに取り付けられたCintiq22HDとIPS液晶モニターの並ぶこの机に座ると、気持ちが少し落ち着きました。

毎日毎日慣れないことばかりでしんどくて、体調も悪くて、そしたら気持ちの面でもガタガタ、フラフラになっちゃって。
心身ともに病んでいたのですが、この机にいると、いままでの自分とつながっている感覚を持つことができたんですよね。
描かずに、ただぼんやりとしているだけでも。
いまめっちゃしんどいけどなんとか乗り越えられるかな、また絵や漫画を描けるかな……いや、描きたいな……と、そのように思うきっかけになりました。
描くための環境づくりという点でLXモニターアームの話をしているのに、描いてないんかーい! 座っているだけかーい! って話ではあるんですが(笑)。

しんどかったり、そこから気持ちがどん底に落ち込んでしまったり、誰にでもあると思います。
出産や育児に限定しなくても、仕事のこととか家庭のこととか。
生きているといろいろありますからね……。

そんなとき、自分のためだけに整えた、快適に描ける環境の机にそっと座ってみる、というのは、癒しの選択肢のひとつとして全然ありではないでしょうか。
「自分のため」がポイントです。
自分を二の次にせず、自分を犠牲にしすぎず、自分のために与えた環境であること。
そんな環境を作って受け入れていくことが、自分を大切にすることのひとつだとわたしは思っています。

自分を大切にしたらエネルギーがわいてきます。
そしたら意欲的になってきます。
よい絵や面白い漫画を描くことにつながっていくはずです。

もちろん、Cintiq22HDにエルゴトロンのLXモニターアームを取り付けたからといって画力がすぐに上がるわけではありませんよ!(笑)
それは、「液晶ペンタブレットを導入するだけで画力が上がるのか問題」と同じことです。
ただ、画力を上げるためには、快適な環境作りはとても大切な要素のひとつであるといえるでしょう。

エルゴトロンのLXモニターアーム 本体

高いけど、本当に買ってよかった。
エルゴトロンのLXモニターアーム。
もっと早く買えばよかったと、本気で思います。
Cintiq22HD歴4年半のうち、3年間はしんどい環境で我慢していたってことなので!
(Cintiq22HD購入:2017年1月、エルゴトロンのLXモニターアーム購入:2020年1月)

奥行き80cm以上の机には必須の『延長アーム』

奥行きが80cmの机で、Cintiq22HDを思いっきり倒して自分のおなか側(机の縁)に引き寄せて描きたい人は必須!

LXモニターアームを簡単に取り付けるための『LCDブラケット』

いくらそこそこ丈夫に思えるとはいっても、Cintiq22HDは精密機器。
取り付けはスマートにおこなうに越したことはないです。
『LCDブラケット』があると、モニターアームからCintiq22HDを取り外すのも簡単になるので、液タブの万が一の買い替えのときにも便利です。

わたし 鍋弓わた が表紙を描いた本

わたし 鍋弓わた が描いた漫画(同人誌)

  • あとりえ極星堂 運営者
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鍋弓わた

歴史が好きなので、歴史モチーフの絵やイラストをよく描いています。
サークル名『極星堂きょくせいどう』で同人活動もしています。
大阪生まれの奈良在住。
家では初めての育児に奮闘中です。

よりよい作品づくり、より楽しく生きるために自己肯定感を高める方法を模索中。
趣味は2003年からおこなっているウェブ制作。
気がつけば今年で18年目。

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