せめてレイピア二刀流~オリジナル小説『星の命』
2021年1月28日(木)
せっかくなのできちんと描くことにしました
2012年発表のオリジナル小説『星の命』に登場する、悪の皇帝ハワードの手先としてはたらく覆面戦士ジール・ヒルガードです。
ただいまバランスを整えているところ。
自分のなかでGOサインが出たらペン入れしていきます。
服装の細かいところをすっかり失念していたので、過去イラストをザーッと見て確かめました。
(ていうかじつは髪の分け目がどっちだったかをいつも忘れてしまう……)
当時の絵に描いていなかった箇所は、今回あらためて設定……といえば聞こえはいいですけど、あんまり厳密に決めたわけではないです。
マンガではなくて単発イラストなので、服装の正しさはわりとあいまいだったりします。
いまも昔も。
・マスク
・先端のとがった武器(小説内では目打ち)
・ひらひらしたスカート状の下衣+ズボン
・マント
そういった特徴が入っていれば全然OK! くらいの気持ちです。
小説発表時からそれは変わっていないです。
いままで何枚もこの人を描いてきたものの
戦闘シーンらしきものを描くのは初めてだと思います。
最初は、武器はガチにバーベキュー串二刀流にして、肉やらネギやら食材でも刺そうかと思っていたのですが、それはやめてマジメに仕上げるつもりです~。
バーベキュー串でも目打ちでもないこの武器……。
なんだろうね……、短めのレイピア???
細身で先のとがった西洋剣をあらわす言葉『小剣』は『ロマンシングサガ2』が初出だとか。ニュアンスのわかりやすい偉大な名詞よね、『小剣』。
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