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cintiq22HDに取りつけられるモニターアーム『エルゴトロン LXアーム』のレビュー

2020年4月30日(木)

cintiq22HDの純正スタンド

純正スタンド付き! ってことに惹かれて液晶ペンタブレットはcintiq22HDを選んだというのに、あの純正スタンド……とても使いづらいです……。
使ってから初めてわかる不便さ……。
なぜかというと、机から液タブが数センチつねに上がった状態になってしまうから……。
で、これが液タブを立てているときだけだったらまだいいんですけど、「さあ描くで!」ってなって液タブを寝かせたときにもその数センチ上がったままの状態がつづく!
この数センチは、純正スタンドを使っている限りは解消できない仕組み……。
ほんまたかが数センチなんだけど、この数センチのせいで無理な姿勢をせにゃならんので描きづらい描きづらい!

液タブで絵を描くときには椅子の高さを調整したりして対応してきましたが、そのたびにイライラ……。
「描きたい!」⇒椅子調整せねば……⇒椅子の高さを数センチ上げることで、今度は机のほかの場所の使い勝手が悪くなる(これはわたしの机のレイアウトがアカンのかも?;;;;)
んで、そのイライラを解消するために、エルゴトロンのLXモニターアームを年末年始に買っちゃいましたのでレビューします☆

エルゴトロンのLXモニターアーム

わたしはエルゴトロンのLXモニターアームが初めてのモニターアームです。
結論からいうと、LXモニターアームは、cintiq22HDにちゃんと取りつけることができます。
描いているときの振動は少々ありますが、わたしには気になるほどではありません。
それより純正スタンドの数センチの高さのほうがよっぽど気になるレベル!!

机の奥行きが80cmある場合は、延長アームが必須だと思います。
(わたしは奥行き80cmの洋裁用裁断机をお絵描きデスクとして使っているので、あとから延長アームを注文することになりました……)
そうじゃないと、机のフチまで液タブ本体の端が届きません。
延長アームを取りつけると心配になるのは、「液タブ背面が机上にぴったりつくのか? きちんと画面を寝かすことができるのか。ヘンに浮いたりしないか」ということですが(延長アームはその仕組み上、上下の稼働幅が上方向に10cmほど移動することになる)、延長アームを取りつけても、ギリギリ机上に画面を寝かすことができます。
でも角度は純正スタンドよりは10度ほど急になります。
とはいえ気になるほどではありません。
ちなみにわたしは、画板でさえ使いづらいと感じるほど、ぺたーっと机に置いた紙(=寝かせた画面)に絵を描くことを好む人間です。

厳密には1cm弱くらい背面が机上から浮いている気がしないでもないです。
が、純正スタンドに比べたらほとんど誤差のようなものです。
椅子の高さ調整(けっきょくしてる……)をすれば、完全にカバー可能。

描いていないときには、もちろんまったく揺れません。
しっかり液タブcintiq22HDを持ち上げてくれています。
すーっと移動できるので、「描くで!」となったときに、モニター状態から描く状態に移行するまでがとてもスムーズ。

モニターアームの利点として、持ち上げた液タブの下にスペースができるのもいいです。
机と視界がすっきり!

モニターアームで液タブを持ち上げるとするなら、机にとても負担がかかります。
ですのでクランプ式でモニターアームを取りつける予定なら、机を保護するための補強プレートは必須です(グロメット方式で取りつけるなら不要)。
あと、取りつけを簡単にするためのパーツ『LCDブラケット』は絶対にあったほうがいいです。
cintiq22HDの場合、これがあっても背面の配線の位置の関係上、アームを取りつけるのが本当に本当にたいへんでした。

cintiq22HDは重量があるので、女性ひとりで作業をするのはキツイかもしれません。
わたしはひとりでおこなうつもりでしたが、どーーーーーーしても取りつけることができなくて、夫・HIGH-GEARed氏に手伝ってもらいました……。

苦労したかいあって、見違えるほど描きやすい環境になりました。
いまは机にいることがとても気持ちいいです。
これで新刊の原稿作業もはかどるはず……!!





鍋弓わた
近代史とイケメン軍人さんを愛でる主婦同人作家の鍋弓わたです。
少女~女性漫画風味のイラスト・マンガを描いています。

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