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スプルーアンス夫人

2020年4月14日(火)
太平洋戦争前に伊藤整一さんがアメリカ留学していたころを想定して描いたスプルーアンス夫人。
ということは厳密には『戦間期』カテゴリ!
なのですが、提督スプルーアンスも伊藤整一長官も太平洋戦争時がメインの絵になると思うので、夫人も「太平洋戦線」カテゴリに入れてしまいました……。
スプルーアンス夫人

このデザインの理由

彼女の夫であるレイモンド・スプルーアンスの写真さえあまりバリエーションがありません。
それもあって(?)、その夫人である彼女の資料写真は、わたしにはとうとう見つけることができませんでした。

ですので、当時(戦間期)のファッションを参考にしつつ、現代風にアレンジした姿で描いてみました。
しかしながらわたしが持っている資料はイギリスの本なので、アメリカとは少し違うのかもしれません……。

当時は「女性も活動的になろう!」という機運があり、スカート丈が短くなっていっていました。
といっても膝丈。
令和のわれわれからしたら充分長く感じてしまう丈です。
それでもいまでいうマキシ丈~ロング丈が主流だった時代と比べると、膝丈のスカートなんてどれだけ新鮮だったことでしょうか!
…………でもこの絵の夫人のスカートは長めです。
提督スプルーアンスは、自分の嫁には長いスカートをはくことを望むのではないか? ……という勝手なイメージと、描き手のわたしの趣味です。ロングスカート好きやねん。

髪型はボブスタイルが流行っていました。
ローウエストのストンとしたシルエットの洋服、短いスカート、短い髪。
「女性も活動的になろう!」という風潮には、第一次世界大戦の「戦後」であることも大きかったとか……。

制作過程

下描き

完成形とイメージがけっこう違っています。
空白があると、つい吹き出しを入れたくなる病……。
スプルーアンス夫人

バケツ塗り

バランスを整え、ざっくり塗りました。
目に光が入っていないのがとてつもなくコワイ。
スプルーアンス夫人

完成目前

背景が整い、服に模様が入ったり、陰影が入ったり……。
ただし目の光はまだ……。
スプルーアンス夫人

そして完成!

光と影を描きいれて完成です。
スプルーアンス夫人
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